「SEOに強いレンタルサーバーはどこですか?」
そんな 問い合わせをちょくちょくと頂きますので、今回記事にして紹介したいと思います。
SEOに強いレンタルサーバーは?
結論から言ってしまうと、SEOに強いレンタルサーバーは存在しません。
検索エンジンが、「このサイトは○○レンタルサーバーを使ってるから上位表示させよう」とか、「このサイトは●●レンタルサーバーを使ってるから順位を下げよう」なんてことをすることは絶対にありません。
検索エンジンは、ユーザーにとって有益となるコンテンツを提供しているかどうかといった点を、主な検索順位の判断材料としています。
そのため、SEOの順位を上げるためにどこのレンタルサーバーを使えばいいのかを考えるのではなくて、ユーザー目線に立って、有益なコンテンツを提供することを考えましょう。
全く関係が無いわけではない…
「SEOに強いレンタルサーバーは存在しません」とは言いましたが、すべてのサーバーが全く同じ条件かというと、そうとも言い切れないのです。
なぜなら、サイトの表示速度やサーバー稼働率が影響してくる可能性があるからです。
サイト表示速度
サイトの表示速度が、検索結果の順位に影響するようにアルゴリズムが変更されました。
画像の容量を小さくしたり、ある程度自分でも対応できますが、転送量が小さかったりスペックの悪いレンタルサーバーを使用していると、どうしても限界があります
サーバー稼働率
サーバー稼働率があまりにも悪く、常にエラーでサイトが表示できないようなサイトでは、検索エンジンからの評価が下がるどころか、インデックスさえもされない可能性もあります。
仮に上位表示できたとしても、そんな状態では当然ユーザーは離れて行ってしまいます。
とは言っても、サーバー稼働率が著しく悪いレンタルサーバーはほとんどありませんので、SEOという意味では、そこまで意識する必要は無いでしょう。
無料レンタルサーバーはSEOに不利?
SEOという観点から見れば、基本的にはどのレンタルサーバーでも良いと思いますが、無料レンタルサーバーはあまりおすすめできません。
当然、無料なのでスペックは悪く、転送量も少ないので、表示速度が遅くなりがちで、サイトのアクセスが少し増えただけで、サイトが表示されなくなってしまうこともあります。
サーバー稼働率も保証できません。頻繁にサーバーをメンテナンスしたり、サーバーが落ちやすかったり、復旧するのも数日後なんてことも珍しく無いからです。
結局どのレンタルサーバーにすればいいの?
一番のおすすめはエックスサーバー
一番のおすすめはエックスサーバーです。
「高速」・「高機能」・「高安定性」という抜群の総合力を持つサーバーです。
232Gbpsのバックボーンでかなりの転送速度を誇り、ディスク容量300G~、転送量無制限と、低価格にも関わらず非常にハイスペックなサーバーとなっています。
個人利用・法人利用ともにおすすめです。
料金を抑えたいならロリポップ!
料金を抑えたいなら、「月額99円~」から利用できるロリポップ!がおすすめです。
価格は安くても必要な機能はしっかり揃っていますし、マニュアルが豊富で管理画面も使いやすいので、初心者の方でも安心です。
法人に特化したサーバーならCPI
法人に特化したサーバーならKDDIが運営するCPIレンタルサーバーがおすすめです。
共用サーバーとしては最高レベルのスペックであり、稼働率100%保証のSLA(品質保証制度)を制定しており、企業サイトでも安心して運営出来ます。